この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
リフォーム業者と工務店は何が違うのか調査
リフォーム業者と工務店は似ているようで違います。
簡単に言えば直接工事をするか下請け工事をするかの違いがあります。
工務店の場合はオールマイティな職人が多くほとんどが親方に弟子入りした大工さんで構成されています。
新築工事からリフォームまでこなすので直接工事をする場合が多くあり親方の采配によって大きく現場の処理速度も変化します。
リフォーム業者には不動産会社やホームセンター、建築会社が運営するようなリフォーム担当がありその分野が独立する形で運営しています。
どちらかというとプランや見積もりなどが機械化されていてある程度の工程が決まっているような印象です。
営業マンが必ずいてその営業マンの手腕によっては満足度が大きく変わることもあり、営業マンとの相性の良し悪しも関係してきます。
営業マンの信頼度によってはそのリフォームを任せられないことがあります。
やはり現場の人との連携や対応の良し悪しは信頼に直結するものなのでさまざまな対応が求められるようになります。
地元の業者を選ぶメリット
工務店にしてもリフォーム業者にしても地元の業者を選ぶことが実はとても良い選択になると言われています。
これは地域の密着度が高く気候や地域性による建物の傾向などもしっかりとつかんでいるから安心して任せられるしアフターサービスなども充実していることがほとんどだからです。
地元ならではの口コミというネットワークが強力な武器になるので常に宣伝費がほとんどかからないこともメリットでしょう。
また親子代々でお世話になるという方もいますので非常に立地条件なども理解がありそれに見合った工事をしてくれることが多いです。
場合によっては緊急時にもしっかりとフォローしてくれることが多いので頼れる存在にもなります。
日夜の対応もできることが多いのでそういった意味では非常にフレンドリーで密な付き合い方ができるといえます。