この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装はリフォームをしないとだめになる
家を購入したときに多くの人は25年から35年くらいの長期ローンを組んで購入していると思います。
マイホームを持つ方は支払いの計画を立てるときには家の代金以外にも必要な費用があることを理解しておきましょう。
例えば固定資産税は自分で購入したときには必要となるものでローンの支払いとは別に必要になります。
住宅は生活をしていく中で経年劣化をしていくので定期的にリフォームすることを前提としてリフォーム費用も考えておかなければなりません。
特に外壁・屋根の塗装は住宅を守る大切なものなので予算を確保しておくことは必須と考えられます。
外壁・屋根の塗装は約10年を目途としてリフォームをする必要がありますがこの予算を念頭に入れておらずリフォームを後回しにすると塗装の劣化だけでは収まらない問題が発生します。
外壁塗装は住宅の外壁・屋根を自然のいろいろなダメージから保護しています。
塗装が劣化したまま放置していると外壁・屋根の素材に自然のダメージが直接加わり屋内の断熱・防水が低下し快適な生活を送れなくなります。
内装のリフォームももちろん必要ですが10年周期の外壁・屋根のリフォーム費用は常に確保するように計画しておきましょう。
岡山県の外壁塗装 助成金の申請方法・条件について
外壁・屋根のリフォームは定期的に行わないと住宅そのものがダメージを受けることになると先ほど述べましたがリフォーム費用は安いものどもなくねん出するのは大変です。
が、リフォームをする際に工事内容によっては地方自治体から助成金を受けることができる制度があるのを御存知でしょうか。
岡山県の外壁塗装における助成金の申請方法と条件について簡単に紹介したいと思います。
住宅関連の助成金は以前は新築のみに適用されていましたが現在は省エネ対策や高齢化対策のバリアフリー工事、耐震改修などに助成金が適用されるケースが多くなっています。
外壁・屋根の工事では省エネの効果が認められるリフォームはこの対象となります。
遮熱性・断熱性に優れた外壁用の塗装をすることがすなわち省エネ対策になるというわけです。
申請の条件は大正の地域内に住宅を所有し、住民票があること、税金の滞納がないことになります。
リフォーム工事の見積もりが完了した段階で見積書のコピー・図面・申請書をお住いの地域の役所に提出し申請します。
助成金を受ける場合は交付が決定しないと着工ができませんので早めに準備し申請するように致しましょう。